TOP耐震診断の流れ→鉄骨造建物の耐震調査内容

 
 


【予備調査】

現地にて依頼内容の確認を行い予備的調査として下記内容を確認し記録に残します。この予備調査により1次診断の必要性を判断します。

図面の有無の確認
(既存図面が無い場合、1次建物診断の必要がある場合には図面製作の必要があります。)
既存図面と現状を比較しその内容を確認します。
現地調査方法を検討します。
建物の築年数・盛土の有無・住宅金融公庫の利用有無及び建築確認申請の有無の確認を行う。
(登記簿が有れば見せて頂く。)
内・外観の状況を確認する。
屋上防水の状況確認を行う。
以上の内容を調査し1次耐震診断の必要性を判断する。
 
【1次耐震診断調査】

現地にて家屋目視調査を下記内容により行い記録します。
(基本フォーマットに記入)

地盤目視調査
建物廻りの状況を記入
地形状況
敷地の廻りの状況を記入
基礎状況目視調査
ひび割れや鉄筋などの腐食箇所が有れば立面図に位置の記入 
劣化状況を記入
外壁仕上げ調査
仕上げ材質を記入
ひび割れや腐食箇所が有れば立面図に位置の記入 
劣化状況を記入
屋根防水の状況調査
仕上げ材質を記入
仕上げ材の割れや腐食箇所が有れば平面図に位置の記入 
劣化状況を記入
躯体通路及び階段部の状況調査
仕上げ材質を記入
仕上げ材の割れや腐食箇所が有れば立面図に位置の記入
手摺り壁状況を記入
劣化状況を記入
躯体バルコニー状況調査
鉄骨部材の状況を記入
手摺り壁状況を記入
排水部の調査記入
防水層の劣化状況を記入
内部エントランス仕上げ状況調査
仕上げ材の割れや腐食箇所が有れば平面図に位置の記入
壁部仕上げ状況を記入
入り口ドア等の開閉調査
劣化状況を記入
パイプスペースの状況調査
給排水管状況調査
ガス管状況調査
電気幹線の状況調査
10 総括表の作成
各調査内容を記入し総合コメントを作成

【2次耐震診断調査】

現地にて調査内容と設計図書により耐震診断を行い「建物診断報告書」を作成し、説明します。

基礎コンクリート強度の調査
シュミットハンマーにより(5箇所)コンクリート強度の推定を行う。
構造計算書により鉄骨調査部分を決定し、非破壊探査機により鉄骨メンバーの確認を行う。
設計図書により基礎の鉄筋調査部分を決定し、鉄筋探査機によりコンクリート内部の鉄筋位置、かぶり厚さ、及び鉄筋径の検査を行う。(5箇所)
構造計算書により上記調査内容との合理性確認を行う。
構造計算書及び設計図書により構造計算確認を行う。
報告書の作成
各調査内容を記入し総合コメントを作成。

【補強計画の作成】

1次診断及び2次診断により「補強計画書」を作成し、説明します。

【工事施工監理】

建物の補強計画に基づいて、工事の施工監理を行い「工事完了報告書」を作成し、説明します。

 

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